大阪発。上方お好み焼たこ焼協同組合は粉文化の継承とさらなる普及を目指し発信し続けます!


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Q. 宮原おこたこ組合理事長:宮原社長

創設は平成14年10月16日。その時のアサヒビールの担当は森脇さんで、 現担当の鈴木さんの前上司にあたる人やったわ。その森脇さんとの話の中で、 「広島にはお好み焼きミュージアムがあるけれども大阪には無い。 お好み焼き、たこ焼き発祥の大阪に、ミュージアムがないこと事態がおかしい。」と言う話になり、 アサヒビールさんがおつきあいしているお好み焼き、たこ焼き店の各社長にお声掛けをしたのが ことの始まりでしたなぁ。

第一回目はアサヒビールの会議室、千房株式会社の中井社長、
株式会社ゆかりの山下社長、とうりゃんせの吉本社長、たこばやしの山本社長
(当時、吉本工業が経営)の面々で、 おこたこ協同組合の前身である「粉もんを考える協議会」として発足したのが始まりだったかな。 一番年配でもある私(ぼてぢゅう宮原社長)が理事長に就任することになりまして、色々な話、 しのぎを削る話合いをしてきたんですわ。

昭和の終わり平成3年、4年までは本当に景気が良かった。何をしてもうまいこといって、成長しとったもんなぁ。 ほんま、なんでもうまいこといっとったわぁ。でも、そこからは、少しずつ景気が下がり続けて、 極端にさがったのが平成14年頃やったかな?一人で頑張っててもあかんから、 これを機に皆で手を結び、何かをやろうじゃないかと決起しまして、上方お好み焼・たこ焼き協同組合が産まれまたんです。

アサヒビール:鈴木さん

森脇さんの意思を引き継いで、組合に対しては色々と協力させていただいております。この組合の良いところは同じ 地域で同じ商売をしながら本来はライバル店同士なのに、皆で集い、情報交換をし、ぶつかり合いながらも最終 的には皆が本来の組合の目的でもある「大阪の粉もの文化の発展」に貢献しているところにあると考えています。

Q. 宮原おこたこ組合理事長:宮原社長

組合の活動ではぶつかり合うこともよく有りまして、しかし、それを多数決で進めるようなことはしなかったん ですわ。とにかく、皆さんが納得するまでとことん話あった。一人が反対する場合は説得をして、とにかく話をし て、そして、一致団結してきたんですわ。

11年、組合は続いている。いろんな意見やぶつかることも出てくるけれどもとにかく話し合う。これは、大事です。 多数決で、ザクッと決めとったら、この組合は存在してないと思います。

だからこそ、全員がまとまった時のものすごい力、エネルギーが生み出され るんですわ。それが組合の自慢でもあります。

Q. アサヒビール:鈴木さん

前任者の森脇を含め、後任である私の考えなのですが、組合の活動は
会社や看板、そしてビール会社に関係なく垣根を越えた取り組みが重
要と考えています。皆で切磋琢磨して、皆が儲かるように。組合を通じ
て、いろいろな有益な情報、ヒントを持ち帰ってもらえるように。みんなが最終的に良くなり、お好み焼、たこ焼 きの文化を応援させていただいております。企業の垣根を越えたこうした取り組みってすごく意義があると考 えます。もっともっと色々な活動を積極的に行なって大阪の文化を広めていきたいですね。


Q. 宮原おこたこ組合理事長:宮原社長

夢八は組合の発足後、はじめてのでっかい活動やった。8mお好み焼き作りましてん(笑)
「おーい、ニッポン」 NHK衛星第2テレビ、マスコミも取り上げるほどの活動で朝から晩までその活動の一部 始終が放送されましたわ。細かい、キャベツを切るシーンや他詳細まで中継されとったんです。今となっては、 ありえない、すごい中継やった。そのおかげか西の丸庭園から大阪城公園駅までたくさんの人が集まっ て大盛況のイベントになりましたわ。

Q. アサヒビール:鈴木さん

8mのお好み焼きを作り5000人に無料でお好み焼きを振る舞う企画でとにかく凄い人の数だったと聞いてま すね。

Q. 宮原おこたこ組合理事長:宮原社長

8mのお好み焼きを焼くには8m超の鉄板で片面を焼きもう一枚の8m超の鉄板で挟み込みボトルで締めて 固定する。バーナーを表と裏面を焼けるように8m×8mの2種を用意してクレーン車2台で裏返す、と んでもない企画やった。熱々に熱せられた鉄板に下駄をはいて乗って油を引いたりしてました。こけて転倒すると大火 傷!!という大変な作業やった。

リハーサルでは成功したけれども本番になるとテレビ中継の放映スケジュールに合わせる必要があったんで… 鉄板の火を止めたり着けたりと全然、上手く焼けなかった。もう、そら、冷や汗もんですわ。どないし よーと考えている間に時間だけは過ぎていって(笑)

で、オンエア終盤に入り、焼き上がっていないお好み焼きを急遽、一気に焼き上げなくてはいけなくなったので、火の 強さを上げて焼き続けましてん。焼けてきたわぁと思ってたら、あのドデカイ鉄 板が反りだし、そして、鉄板を合わせていたビスがはじけ飛び出したんですわ。プシュン、プシュン!!当たった ら大怪我というか死ぬかも知れない中で、周りの人々を退避させ関係者のみでのお好み焼きを焼く、命が けのギリギリの攻防でしたなぁ。

まだ、エピソードか゛ありまして、焼けるか焼けないかの攻防が繰り広げられている中、NHKサイドでもエライ ことになってたんです。観客席として用意されていたつなぎパイプで作られたひな壇に沢山の観客が朝から夕 方まで、入れ替わり立ち代わり座り続けたことで、耐久度の限界、観客席の崩壊寸前という、一歩間違うと世紀の 大事件になる状態やったんです。観客とNHKスタッフとの一進一退の攻防は大変やったと聞いてます。でも、 なんとか観客を誘導し大惨事を間逃れた中、やっとこさお好み焼きも完成し集まっていただいたお客様に美味 しいお好み焼きを配ることができました。単なるお遊びでなくて、とても、美味しいお好み焼ができたというとこ ろが、組合の自慢でもあります。

Q. アサヒビール:鈴木さん

みんなに喜ばれる、みんなに美味しいと言っていただける。まさに組合のポ リシーそのものですね。賑やかしで、食べることもできないようなものを作 るのではなくて、美味しいものを食べていただいたという実績はすごいです。 しかもギネスブック認定ですもんね。理事長、また、やらないのですか??
記録更新とか(笑)

宮原おこたこ組合理事長:宮原社長

いやぁー、どうやろなー(笑) どないしよー(笑)