トップページ > おこたこ特派員 第二弾
今回訪れたのはくくる道頓堀本店「ふわっ」「とろっ」「ぷりっ
ぷりのたこ」が自慢のお店だ。特徴として、仕上げに白ワインを一振りする行程は
まさにパフォーマンスである。そんな、くくる道頓堀店の前身であるタコヤキハウスKUKURU道頓堀店を開店し、
数々のブランドを構築。現在100以上の店舗を取りまとめる社長がインタビューに答えてくれた。
もともとのくくるは、明石焼からのスタートだったようで、ふわふわ感を出すため、 たまごの量を多く使用していると教えてくれた。 まずはお出汁を飲んだ田中社長が「茶碗蒸しの味がする!」、さすが!と関心する永尾社長。 くくるの明石焼きには食する順番があるようでまずは、そのままお出汁にたこ焼きをつけ、 ズルズルといくようなイメージで食べてみた。 「これは間違いない!」次に薬味の三つ葉と生姜をお出汁に入れる。三つ葉は風味として、 生姜は少し甘味が増すことに!「和出汁に卵にこんぶやもん。日本人に嫌いな人はいない!」 永尾社長からお話があったたこ焼きはソースの味が勝つし、それが特徴に対して、 明石焼きはふわふわ感とお出汁が勝負となる。まさしくその通りである。
くくる道頓堀本店だけのオリジナル限定品であるびっくりたこ焼きは結構売れているようだ! 価格は1300円と世界一値段の高いたこ焼きのようで、 見た目はたこ焼きの中にたこが入っているのではなくたこにたこ焼きが引っ付いている印象。 たこも立派だし、かなりインパクトありますね。食べ応えがあるし、一番うまい。 と田中社長も絶賛!びっくりたこ焼きは、そのボリュームから2〜3人で注文されることが多く、 それがまた楽しさに繋がり、人気の要因でもあるそうだ。「ぜんぜん儲けてないよ原価割れ」と永尾社長が連呼する。 「2~3人がウーロン茶を注文して、たこ焼きの原価が・・・んっ!」田中社長が何かに気付いた。流石だ!
お好み焼き、たこ焼きは同じ粉もんでもたこ焼きはライブエンターテイメント 性があるよな。いかにスピーディに焼き上げるか。 おもろい!うまい!新しい!パフォーマンスとしてできるのはたこ焼きだけ。 世界中でたこやきは喜ばれるよ。海外のイベントではめちゃめちゃ人が並ぶ。 これからはインバウンドだと思う。 by永尾社長